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2002/12/27 Fri お茶の間赤面の「あの歌」を研究しる

今日は、仕事納めでしてね、ついに2002年が終わりましたね。会社で納会が開かれております。14時から酒だのチキンだの寿司だのってのが会議室にいっぱい。今15時ですけど、ビール4杯で随分よってしまいました。もうやけくそで飲んでます。あといくつか仕事が残ってるけどオラ知らね。人並みに今年一年を振り返ってみて、何も人の役に立つことなんてできなかった。

これを見ているかどうかわからないけど、今年色々あった貴女へ、もう他人だけど、たくさんいっぱいあるし色々思うこともあったけど、年の瀬を機にもうこれが最後の一言だ、もう振り返らない。

『来年からは、もう新しい人生を、お互い頑張ろう』





さてと。

はたらくくるまがなかなか好評だったので、前回に引き続き今回もポンキッキのなつかしの歌を研究するのだ。当時、まだ小学生やそこらだった我々少年の脳裏に焼きついて離れないあの歌を覚えているだろうか。まだ精子も出ない思春期前の我々にとって、男と女の体の違いを、恥ずかしげもなく、またおしげもなく歌詞に盛り込んだあの歌である。ピーンときた輩もいるだろうか。そうです、あの歌です。あとで考えれば考えるほど、ポンキッキで流すこと自体に理不尽さを感じるあの歌・・・できれば触れたくない、しかし歌詞には「さわりたい」・・・

そう、おっぱいがいっぱい である。

今回の読者対象は、昭和51年前後数年のポンキッキ現役世代の諸君、ならびにその父兄各位である。まずは歌詞からご覧にいれよう。初めてこの歌詞を読む人、はっきりと申し上げておくがこれはワタシが作詞したでもなく、ワタシがギャグで書いているワケでもなく、ホントに実在する歌である。当時のポンキッキ、つまり朝8:00から8:25までのバリバリモーニングタイムにこの歌が、「黒猫のタンゴ」のようなメロディーに乗って流れていたのである。

おっぱいがいっぱい
作詞:冬杜花代子

ぼくがのんで いもうとものんだのに
ちっちゃくならない ママのおっぱい
おふろのなかで さわらせてもらったら
空気たりない ゴムマリみたい
ぼくがのんで いもうとものんだから
おっぱいがでない ママのおっぱい
あまかったのか 思い出せない
たくさんのんだはずなのに へんね

おっぱいが いっぱい
おっぱいが いっぱい
おっぱいが いっぱい
うれしいな さわりたい

ぼくがのんで いもうとものんだのに
おっきなままだね ママのおっぱい
ひとさしゆびで ちょこんとおしたら
びっくりするほど やわらかだった
ぼくがのんで いもうとものんだから
おっぱいがでない ママのおっぱい
もひとり赤ちゃん 生れるときは
また出るようになるのかな ふしぎ

▼おっぱいが いっぱい
 おっぱいが いっぱい
 おっぱいが いっぱい
 きれいだな だいすきさ

▼REPEAT


まず想像に易いのが、フレックスタイムや遅出OKの会社に勤めるパパさんである。この歌がはじめて我が家のテレビジョンから流れ、また、そのブラウン管にいくら絵とはいえ、これまたリアルなほどにピンク色の豊満な乳房が次々と映し出される現実に、思わずコーヒーを噴出し、我が子の視界からその映像を消すべきか否か葛藤したに違いない。しかし、ホントにそれほどまでの作品なのだ、これは!

ちびっコ諸君がこの歌を耳にし、うっすらと脳裏に残りつづけるフレーズは「おっぱいがいっぱい」という絶妙な押韻部、ならびに「きれいだな」「うれしいな」「だいすきさ」「さわりたい」という結論部だと思われる。私もここが強烈に記憶に残っている。しかしながら、小学校高学年を迎え、中学生へと成長するにつれ、「おっぱいがいっぱい、うれしいな触りたい」とはとんでもない歌詞だな・・・と意味が理解できてくるのである。これぞはたして我が子の思春期の到来である。

ここまで率直に歌われると、文句のいいようがないのだが、それでは考察にならん。例の如く、歌詞を見るのに逆スクロールがめんどう!という諸君、これをクリックしなさい、別窓で歌詞を表示する。つくづく俺は気の利く男だな。

歌詞を別窓で表示

えーと、歌詞をざっと読んでみてください。この歌は一体何を子供たちに教えたいのか。「ちっちゃくならない」すなわち「おっきなままのママのおっぱい」に対し、「ぼく」は「へんね」「ふしぎ」と訴求している。全くしてこの命題は正しいといえよう。しかし、実に余計なおせっかいである。この年でママのおっぱいが吸っても吸っても小さくならないのはなんでかしら?なんて考えるちびっコは、歌にして全国ネットで流さなければならないほど多数いるとはとても思えない。むしろ、私はこの歌を聞いて「なるほど、たしかにそうだな、なぜだろう!?」と疑問に思ったくらいである。そのクセに、小さくならない理由はこの歌では回答していない。ネタをふるだけふって肝心な答えは教えないのである。恐らく「それはママに聞いてみよう」とかそういうことを狙っているんだろうが、これはママにとってひとたまりもない質問である。パパならなおさら答えにくいだろう、まさか「俺が若い頃オマエのママのおっぱいをもみまくったからな!グヘヘヘ」とはまさか答えられない。だいたい、ママやパパだって知らねーよ(笑)

悲惨なのは、豊満な乳房に恵まれなかったママさん各位である。Dカップ、あるいはEカップ以上の豊かなバストを持つママさんは、まさしくこの歌の通り、風呂の中で触れば「空気のたりないゴムまり」という非常に生々しい説明通りの手ごたえを我が子に、どうだこれがおっぱいなり!と体感させることもできよう。しかし、Cカップ未満のママさんはそうはいくまい。ちょこんと押した場合、思春期を迎えた男の子が思わず勃起、つまりエレクトしてしまうような弾力を我が子に体感させることになろう。人妻OKの男性諸君なら大歓迎だが、この歌を覚えた我が子はそうもいかない。「空気足りなくねぇ、びっくりするほどやわらくねえ!ウワーンヽ(`Д´)ノ 」となるだろう。あるいは、「ママのは歌と違って小さくなっちゃったね・・・」等、自分の最も気にしている弱点を我が子に突かれることにもなりかねない。『犬が飼い主の手を噛む』とはまさにこのこと。まったく余計なお世話である。

そんな朝を迎えたママさんは、夫が帰宅するや否や、AS SOON AS、今日我が子が口にした信じられないセリフについて報告するだろう。そしてパパは、教育とはかくなるものなりと、我が子をこうなだめるのだ ---「パパは小さいおっぱいのママが好きなんだ」・・・もうどうにかして論点から外すしかない。子供にしたら意味不明、まるで薄らトンカチな話しだ。そう、従来我が国の親とは、性に関する教育についてはてんでニガテなのである。そのうち機転を利かせたパパさんは「大人になればわかる」と自信たっぷりに我が子の頭を撫でながら言い諭すだろう。このシーンにおいてもっとも無難、かつ妥当な回答だが、このパパさんの偏差値は50がいいところ。世の中には色々なおっぱいがあること、どのみちオマエが大きくなればどのおっぱいも触りたくなるんだ、安心しろ、と教育するのが正しい。

こうして、この歌が毎朝流れるにつれ「なんでまたよりによってこの歌をポンキッキで?」という思いが強くなってゆく。結局、何がいいたいのか、ちびっコに対し何を訴えたいのか、小さいおっぱいのママさんの人権は?我が子におっぱいを触らせることは妥当なことなのか?この年齢でおっぱいをキレイと表現していいものなのか?等、あらゆる疑問を日本全国に残したまま消え去った。

で、皆さんいかがでしたこの歌の感想は(^^)ちなみに、私がすごい・・・と感心してしまった部分はここ。「あまかったのか 思い出せない たくさんのんだはずなのに へんね」ここ、すごくカッコイイ・・・とホレてしまった部分である。なかなか書けませんよ、「甘かったのか 思い出せない」なんてセリフ。

というわけで、2002年の締めは「おっぱい」でありました。なんだか情けないやらみっともないやら(笑)どうぞ、よいお年を。

2002/12/11 Wed 「はたらくくるま 1・2・3」を研究する

今日京王線に乗ってたら、隣に座った男の子がポンキッキの本読んでるんですよ。懐かしくなっちゃいましてね、即妄想タイムに入りました。ちなみに、ワタクシ昭和51年生まれでして、この年代はズバリどんぴしゃの「ひらけ!ポンキッキ」世代であります。ちょっと上の人になりますと、「ピンポンパン」や「ロンパールーム」もセットでご覧いただいてた方が多数になるんではないですかね。俺の世代でもやってたけど、あまりに小さすぎて記憶にあまり残ってないです。

で、ポンキッキですが「ポンキッキーズ」とかチャラい名前になりまして、内容もこう軽いというか、我が国にますます根性の座ってないガキンチョを生み出しそうなノリになってしまいました。我が国に必要なポンキッキとは『ガチャピンがあの着ぐるみのまま、スキーのハイジャンプをしたり、南国の海にもぐったり、空手少年を蹴り飛ばしたり投げ飛ばしたり、しまいにはロシアの力も借りて宇宙ステーション・ミールから宇宙遊泳で日本中が唖然』と、次々に前代未聞の偉業をなしとげる番組であって、『やるからには徹底的にやれ。5歳の恐竜でもできる、いわんやおまえらをや』 とガキに全身全力で訴えてくるような、そういう番組なわけであります。残念ながら俺、ガチャピンが宇宙に出た 1998年夏のこの放送を見逃しました(>_<)しかし今、ポンキッキ世代のお子さんをお持ちの方はかわいそうですね、あと10年早く産むべきだった。

今日の妄想タイムは、ポンキッキで俺が記憶に残ってる好きだった曲を口ずさんだり。「パップラドンカルメ」という歌知ってる人います?かなりマイナーだな。でもね、すごい不思議な歌詞と絵だったのよ。サビだけ覚えてるんだが、途中の複雑奇怪な歌詞とメロディーが思い出せず。もし聞けるならもう一度聞きたい。子供ながらにすごい曲だと思った。インパクト絶大。・・・と、早速この日記を読んだ大学の友人がなんと「パップラドンカルメ」のファイルを見つけて、連絡くれた。よくもこんなレアなものを・・・てかこんなマイナーな曲をちゃんとWAVで持ってるこのサイトの人は神だよ、神。十数年ぶりに聞くパップラドンカルメに感動。こんな大昔にこんなシャレたメロディーの歌を流してたポンキッキはやっぱり偉大。だって聞いてみてよ、これ!こんな洒落た曲構成すごくない?このストリングスなんて最高よ。しかも途中の「だけどそのこもあのこに聞いた話だそうで・・・」に入る部分、2拍の間合いがあるんですけどこういう入れ方なんてシビれちゃいますね。変拍子かと思ったら実はここで2拍空けてるだけで、ちゃんと4/4拍子で推移してる。んー超トリッキー!!と、二度と聞けぬと諦めてた曲への再会に涙腺も緩む思い。ん〜、持つべきものは友、インターネットの勝利、科学の勝利!!

で、俺が小学校の真中〜後半頃に出た最も記憶に残ってる曲は「はたらくくるま」。これは知ってる人多いでしょう、カラオケでも入ってます。この歌は、童謡界で数々の作品を残す「伊藤アキラ」作詞でして、メロディーも歌もなかなかステキです。大人になった今でもつい口にしたくなるような歌でして、どんな歌かというと題名通り「働く車」をどんどん列挙していくと。で、たしかこんな感じだなぁと頭の中でサビを歌ってたんですが、どうも気になる・・・ちゃんと歌いたい。で、早速歌詞を調べたらありましたありました。俺の現役では1と2までだったんですが、どうも3まで作られたみたいです。で、歌詞はこんな感じ。

はたらくくるま1
作詞:伊藤アキラ

☆のりもの あつまれ いろんな くるま
 どんどん でてこい はたらく くるま

はがきやおてがみ あつめる ゆうびんしゃ(ゆうびんしゃ!)
まちじゅうきれいに おそうじ せいそうしゃ(せいそうしゃ!)
けがにんびょういん いそいで きゅうきゅうしゃ(きゅうきゅうしゃ!)
ビルのかじには はしごしょうぼうしゃ(はしごしょうぼうしゃ!)

★いろんな くるまが あるんだなあ
 いろんな おしごと あるんだなあ
 はしる! はしる! はたらくくるま!

じどうしゃいっぱい はこべる カーキャリア(カーキャリア!)
ひっこしにもつは おまかせ パネルバン(パネルバン!)
こわれたくるまを うごかす レッカーしゃ(レッカーしゃ!)
ガソリンまんたん はいたつ タンクローリー(タンクローリー!)

★REPEAT

☆REPEAT

おもたいにもつを あげさげ フォークリフト(フォークリフト!)
じめんのでこぼこ たいらに ブルドーザ(ブルドーザ!)
おおきないしでも らくらく ショベルカー(ショベルカー!)
ジャリをいっぱい つみこむ ダンプカー(ダンプカー!)

★REPEAT


はたらくくるま2

☆のりもの あつまれ いろんな くるま
 どんどん でてこい はたらく くるま

こうつうあんぜん まもって パトロールカー(パトロールカー!)
どうろのほこりに みずまき さんすいしゃ(さんすいしゃ!)
ひこうきのりおり かいだん タラップしゃ(タラップしゃ!)
やきゅう マラソン テレビちゅうけいしゃ(テレビちゅうけいしゃ!)

★いろんな くるまが あるんだなあ
 いろんな おしごと あるんだなあ
 はしる! はしる! はたらくくるま!

ぼくらをまいにち はこぶよ ようちえんバス(ようちえんバス!)
おうちにこづつみ おとどけ たくはいしゃ(たくはいしゃ!)
おひるのおべんとう きゅうしょくうんぱんしゃ(きゅうしょくうんぱんしゃ!)
おにく おさかな ひやして れいとうしゃ(れいとうしゃ!)

★REPEAT

☆REPEAT

ぐるぐる かいてん コンクリートミキサーしゃ(コンクリートミキサーしゃ!)
たんぼやはたけで はたらく こううんき(こううんき!)
どうろのほそうの しあげに ロードローラー(ロードローラー!)
てつのはしらも つりあげ クレーンしゃ(クレーンしゃ!)

★REPEAT


はたらくくるま3

☆のりもの あつまれ いろんな くるま
 どんどん でてこい はたらく くるま

ひこうじょうまで まっすぐ リムジンバス(リムジンバス!)
ジェットき ひっぱる トーイングトラクター(トーイングトラクター!)
あわで ひをけす かがくしょうぼうしゃ(かがくしょうぼうしゃ!)
ひるでもよるでも どこへでも はい タクシー(タクシー!)

★いろんな くるまが あるんだなあ
 いろんな おしごと あるんだなあ
 はしる! はしる! はたらくくるま!

やまみちらくらく しんりんパトロールカー(しんりんパトロールカー!)
たうえはおまかせ きれいに たうえき(たうえき!)
じゃがいも とりいれ ポテトハーベスター(ポテトハーベスター!)
どろみずすいとる きょうりょくきゅういんしゃ(きょうりょくきゅういんしゃ!)

★REPEAT

☆REPEAT

でんぱを うちゅうへ えいせいちゅうけいしゃ(えいせいちゅうけいしゃ!)
ライオンでてこい ぼくらは サファリバス(サファリバス!)
コーラやジュースの はいたつ ボトルカー(ボトルカー!)
ピッチャーこうたい がんばれ リリーフカー(リリーフカー!)

★REPEAT

ええ、そういうわけです。ちなみに、カッコで囲まれてる部分はですね、男女の児童数名で叫ぶところです。「交通安全守って パトロールカー」と歌ったら4拍休んで「ぱとろーるかぁ!」と元気よく叫ぶのです。

で、今回ワタシが何をあなたがたに訴えたいかということですが、まず、えーと・・・ひらがなばっかりで読みにくいですね。今回はこの歌を研究してみます。わかりやすいようにこのように表にまとめてみました。出てくる車のリストです。

はたらくくるま1 はたらくくるま2 はたらくくるま3
1番 ・郵便車
・清掃車
・救急車
・はしご消防車
・パトロールカー
・散水車
・タラップ車
・テレビ中継車
・リムジンバス
・トーイングトラクター
・化学消防車
・タクシー
2番 ・カーキャリア
・パネルバン
・レッカー車
・タンクローリー
・幼稚園バス
・宅配車
・給食運搬車
・冷凍車
・森林パトロールカー
・田植え機
・ポテトハーベスター
・強力吸引車
3番 ・フォークリフト
・ブルドーザー
・ショベルカー
・ダンプカー
・ミキサー車
・耕運機
・ロードローラー
・クレーン車
・衛星中継車
・サファリバス
・ボトルカー
・リリーフカー

考察してみましょう。こうしてリストにすると色々見えてくるものがありますね、ワタシもビックリです。はたらくくるまシリーズは各曲3番構成で、1番あたり4台、計12台を紹介します。これは音楽的に見ても非常に理にかなってます。1台あたり4小節を使って、その4回でBメロ(車紹介部)を歌唱します。曲というのは、4の倍数、8の倍数の小節数でムードの流れをコントロールしたり、ストーリを作ることが多いです。したがって、4小節×4セット これを3番まで、という形にすると、車の台数も4の倍数である12台が導けます。ためしに10台や17台にすると曲が落ち着きません。アレンジして台数を増やしてごらんなさい、おかしいから。

さてせっかくリストも作ったことだし、早速出てくる車の傾向を考察してみましょうか。この後の文を読むにあたり「歌詞を見るのに逆スクロールめんどう!」や「車リスト見るのに逆スクロールめんどう!」という輩が多いでしょう、まったくしてごもっとも。これをクリックしなさい、小さい別ウィンドーで表示するから。まったく気が利くなぁ、俺は。

歌詞を別窓で表示くるまリストを別窓で表示

くるま1-2 レッカー車から 1-3 までは、工事系重機が集まっています。で・・・他は・・・、なんだよバラバラじゃんか!!まるで傾向がないですね、アットランダムに発音が5文字以上になる車が集まっていますな。幸先わりーな・・・(^^ゞ

唯一の例外が、くるま3-2 の「たうえき」。ワタシには全くわからないです、なぜここで田植え機なのか。よく見てください、他は全部発音5文字以上になってるんです。ちなみに、くるま3-1「タクシー」は「タ - ク - シ - い」で発音4文字ですが、ここ最後の「課題部」に向けての歌い終わり部。さらにメロディーに合わせて「はい - タク | シー」と、前小節 3拍目・4拍目、次小節 1拍目にまたがって伸びてますので他の部分と同じになります、よってこれは対象外。で、この田植え機だけどさ、確かにこれも働く車だよ。けど他になかったワケ?だってね、この部分歌うとすごくヘンよ。はたらくくるま3 が、1や2と同じメロディーだとすれば、ここでは、このように歌わないといけなくなる。

「たうえは おまかせ きれいに たうえぇーき」 もしくは
「たうえは おまかせ きれいに たーうえき

完全に字足らずだよ、ココ。歌唱バランスを崩す字足らずを採用してでも田植え機を紹介したかったのか。で、その後ろは「ポテトハーベスター」。ここ農業重機2連だけど、ポテトハーベスター、確かになんとなくわかるよ、ああ、あのいも堀り機のことだなって。でも「ポテトハーベスター」って名前を知ってる人って普通いないし、他に覚えたほうがイイ車があるんじゃない?!「霊柩車」とかさ。

そうそう、こうやって1から3まで眺めてみてくださいな。面白いことに気づきます。はたらくくるま1では、なんつーか、こう生活に密着してるといいますか、ガキンチョでもお手軽に目にするような車があつまってます。「パネルバン」がちと違和感あるけど。軽快なリズムと、はたらくくるまがたくさんあって楽しいなあ!ということを、全国のちびっこに見事に訴求したフジテレビは、早速続作をリリースしてきます。

はたらくくるま2の登場車種は・・・んー、よくわからないですね。「給食運搬車」はなんでしょうか。別にこの車をたたいてるつもりはないです、確かに立派な働く車だけど、なんでこんなすごい言い回しのものを登場させたんでしょう・・・「きゅう - しょく - うん - ぱん - しゃ」で5拍、メロディーにはズバリでフィットしてます。でもね、他にもっと紹介するべき車があるんじゃないのと思わん?

・・・と今考えてたんですけどね、ちなみに5拍の車種って他にある?!今思いつく限りじゃあ「ベン - ツの - C - クラ - ス」とか「違 - 法 - 改 - 造 - 車」くらいだなあ。するともしかして、ここで給食運搬車を出してきたのは、伊藤アキラのすごいマジックなんじゃないかと思ったり!!

で、2も大分人気だったんでしょう、フジテレビは迷いなく3の作成に挑んだわけですな。ただし、この登場メンバーみてよ、今までと気合の入れ方が違います。こうして眺めると、はたらくくるま3はスゴイ。「おまえ、こんな車いるのしらねーだろ?」とお茶の間の子供たちを威嚇してるかのようなメンバー構成。出せるものは全てだせ、実在する車は全て出せ的な潔さすら感じる。

見てください、はたらくくるま3の1番。「バス」「重機」「特殊車両」ときて次は「ふつーのセダン」、このギャップに腰が抜けそうです。はたらくくるま2で「タラップ車」がいるでしょ、はたらくくるま3で「リムジンバス」「トーイングトラクター」が出てきた。飛行機系が歌をはさんで分離しちゃってるよ・・・はたらくくるま3の先頭に飛行機系が2連。もう明らかに「ヤバい、入れ忘れた!」って感が漂ってきてる(^^) それか、「はたらくくるま2でタラップ出さなきゃよかった、そうすりゃ3の先頭から飛行機系3連で、「化学消防車」なんてコ難しいので穴埋めなくてよかったのに!」という口惜しい気持ちも伝わってくる思いがする。で、この「化学消防車」ですけど、はたらくくるま1で消防系は既に出したじゃん!第一、消防系を紹介するならさ、最も肝心な役割を果たす「放水車」をこのシリーズに登場させないでいいのかい・・・?

続いて登場するのが「森林パトロールカー」、なんでしょうかこれは・・・山のほうにいくと、よく獣道みたいなところに止まってる黄色いアレのことか?でもアレただの普通のバンじゃないの?「強力吸引車」に至ってはもう謎。「うんこをいっぱい吸い取る バキュームカー」にできないのはわかるよ、もしかしたら番組みながら朝ごはん中かもしれないしね。・・・でも、「どろみず いっぱい 吸い取る バキュームカー」でしっくりまとめられるんじゃね?「強力吸引車」なんて言い回しはこの歌で初めて聞いたぞ。だいたいさ、2番は林業・農業系のまとまりにしたかったんじゃん?「森林巡回バン、田植え機、いも堀り機」の次が「バキュームカー」。なんでしょう、このコンビネーションのセンスは。だったらバキュームは、はたらくくるま2の1番、散水車と2連で使えばよかったのです。それか「いも堀り機」の次に「お米をじゃんじゃん 刈り取る コンバインー」とか「脱穀機ぃー」でもよかったワケで。伊藤アキラはすごくステキな歌を作るのに、この組み合わせのセンスはいかがなもんかと。

うーん・・・大好きだった歌にこんな裏があったとはなあ!なんか正直ショックだよ。これからは「このチョイスおかしいよな、絶対・・・」とか雑念に悩まされながらこの歌を歌うことになるんだろう。まあ、俺だったら、

  「車検が近いぞ そわそわ 改造車 (かいぞうしゃ!)」
   「踏み切り デコボコ ニガテさ 車高短車 (シャコたんしゃ!)」
  「おまえにゃ入れない 帰れよ 選挙カー (せんきょかー!)」
   「税金対策 高級 小室フェラーリ (こむろふぇらーり!)」

とかにするけどね(笑)

2002/12/04 Wed いかがなもんか、朝の1分

12月です。師走と書いて「しわす」と読みます。走ると書くくらいですので、あっという間に過ぎ去るわけですよ。こういうありふれたどうでもいい季節の挨拶を書くのがスキでしてね。

あのさ、今日の日記はすごい下品な話もしようかと思ってるので「下品やめっそうもない話はいやいや」という軟弱モノはすっこんでてください、読まなくてよろしい。

俺、よく会社に遅刻するんですよ。4分とか5分なんですけどね、会社のタイムカードには時差がありまして、ウチだとだいたい4ヶ月に一回日本標準時に戻します。しばらくたつとだいたい8分くらいの時差が生まれましてこれを利用すると、ものすごいセコイことなんですがホントはちょっと遅刻なんだけどこれがカウントされないわけですよ。

10時就業開始なのでもちろんこれにあわせて電車に乗るんです。俺が想定している電車とは、9:58に会社側の駅に到着、そこから小走りでオフィスに向かい、8/15 にもかいた「バカエレベータ」さえまともにくれば日本標準時で 9:59:50にはオフィスに到着できるのです。これは京王電鉄オフィシャルの時刻表での到着時間であり、当然本来、この電車に乗れば私は遅刻しないでこれるのです。

しかし、これがですね、非常に難しいんです。まず、おうち側の駅ですがこれは定刻通り来るんですよ。ほぼきっちりと。ところがね、調布がクセもの。ここで時間が狂う、すごい発車にもたつくんですよ、てめーらとっとと乗れよと。朝っぱらのラッシュでまごつくような女子供はすっこんでろ、ここはサラリーマンの戦場だ、と思うわけです。で、明大前。これはもっとヒドイ。明大前までダッシュすりゃあいいのに、ちんたら走ってまた定刻から大分遅れる。笹塚の時点では、すでに4分か5分定刻から遅れてるワケです。こんなもん、どう考えても遅延証明を出していいくらいですよ。

でもね、きっとこうおっしゃる。「だったら一本前のに乗りなさい。」実にごもっとも、これが正しいのですよ、ホントに。けどね、けどね、この時間帯の場合、一本前の電車とは20分前の電車なのです。その途中の電車に乗っても、どのみち後から参ります特急や、結局同じ急行に途中で抜かされて到着時間は変わらない。したがって、20分前か、後かの選択肢なんです。

朝の1分を捻出するのに苦労している人は多いでしょう。予想以上に多いことはないでしょうけど、少なくとも思っている以上に少ないことはないはずです。で、みんな同じようなもんだと思うけど、俺の場合の朝を以下に示します。私は家を出る前にこれだけのことをしないといけないのです。どれも絶対削れないものばかり。

・7:55 携帯アラーム発動 → 8:00 ヘリコプターめざまし発動
・8:05 携帯アラームのスヌーズ機能2回目
・8:10 携帯アラームのスヌーズ機能3回目→カーテンOPEN、テレビ電源ON
・8:11 朝の一服・うんこしたい時はシャワーを出してからうんこ
・8:15〜8:23 シャワー開始(うんこ時間によって変動)
・8:45〜8:47 シャワー終了、コンタクト、髪の毛、着替え
・8:53 出発
・9:01 京王線 急行 新宿行 乗車 → 9:45 初台到着

ちなみに、よくやるんですが、前の晩にマスターベーションしながら力尽きて寝てしまった場合、寝起きが悪く、最初のアラームから起床までもう5分必要、その後前夜の処理等で3分裂かれます。これが痛い。

もう一度タイムテーブルをみましょう、7:55に携帯が私を起こそうとしますが、アラーム一発で起きる人なんてまずいないでしょう、特に冬は。これはいわば自分にかけたダミーです。アナタはこれから10分後には起きねばならん、という事前予告。したがって、これを止めます。スヌーズは5分おきに「ラ・バンバ」を流しますので、2回目でちょっと目をあけ、3回目に備えるという形で徐々に目をさましてゆくのです。2回目でカーテンを開けると大分スムーズに起きられることを最近知り、実践してますが、これでも約3分しか捻出できません。

お風呂なんですが、これがクセものでして、なかなか出るまでの時間が安定しない。どこで時間を食ってるのか自分でもわからないんですよ。歯を磨く時間が安定しないのかもしれない。俺は必ず2回磨くので。問題なのは、前夜マスターベーション力尽きパターンだった場合。これは朝、必ず出せという命令が脳から降りてきますので、シャワーで行います。俺もできる限りちゃっちゃとことを済ませてるつもりですがこれも安定しない。いつも通りのラップを切れるときもあるし、シャワーでたら9時ギリギリだったということがあります。

このように、1分を捻出することがいかに大変か。10秒でも長く目をつぶりたい、そんな人間の睡眠欲は呪いのような恐ろしさを感じます。さらに、京王線さえちゃんと駅間ラップを守れば私は遅刻をしない、という強気な部分もあるのです。だから、20分前の電車に乗るという事が眠気眼の朝にはなかなか思いつかないんですね。

今のタイムテーブルがスムーズに進んだ場合、「その20分前の電車」に乗ることが可能です。しかし、途中のステップでこの枠を1分でも超えた場合、「その20分前の電車」に乗ることができず、その後20分ホームで待ちぼうけすることになるのです。「その20分後の電車」は、例の 9:58に会社側に到着するはずの電車です。

この20分後の電車がスムーズに走ると、今月の場合、日本標準時 9:59、タイムカード時 9:56 に打刻でき、文句ナシのオンタイム出勤。ところが途中駅で躓くと、つまり240秒の誤差範囲を超えると、10:00で打刻して遅刻、ということになります。これがすんげぇ悔しいんだよ!ホントに。9:59はよし、10:00は遅刻。しかも3回遅刻すると、半日分給料を引かれてしまいます。

わかりますか、諸君、朝の1分というのは金で買ってもいいくらいの時間。誰しもが早くうんこを切り上げよう、早くひげを剃ろう、早く射精しようと必死になってやっとできる時間が30秒そこそこなんですよ。毎朝俺はハァハァいいながら出勤してるのです。20分前に乗ろうと後のに乗ろうとどのみちハァハァしてるんです。私は、そんな毎朝ハァハァしている皆さんを応援します。

そして、「俺は2分も捻出した!」というすごい人がいたらメールなり掲示板に書き込なりして先生にその手段を報告しなさい。もちろん「目覚ましをあと5分早くかける」等、まったくして反則な方法や、「前夜マスターベーションしない」等まったくして人間からかけ離れるような方法は論外です。あと、「マスターベーションしながら寝ちゃうのが悪い」というのは論点から外れてます。それは余計なお世話です(笑)



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